樹脂パーツのめっき塗装は塚田理研にご相談を!めっきと塗装との違いも解説します

樹脂パーツのめっき塗装はプラスチックめっきの塚田理研にご相談ください

樹脂パーツのめっき塗装はプラスチックめっきの塚田理研にお任せください。

当社はプラスチックへのめっきを専門としているめっきメーカーです。

様々な樹脂パーツへのめっき、そして塗装を承ります。

めっきは金属膜で製品を覆う為、銀色を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は白色、金色、銅色、黒色や赤色、そして青色と、多彩なカラーバリエーションがあります。

このめっきと塗装を組み合わせることで、幅広い色の表現が可能となり、デザイン性の高い製品の製造が可能です。

今回は、樹脂パーツへのめっき、そして塗装について、当社の技術をご紹介します。

意匠性の高い樹脂パーツのご依頼は、塚田理研にお任せください!

 

めっきとめっき調塗装の違いについて

めっきとめっき調塗装について、どのような違いがあるのかご質問頂く事があります。

めっき調塗装は手軽に金属感を演出できるため、樹脂パーツへの表面処理で検討される方も多いようですが、めっきとは異なりますので注意が必要です。

下記にて、めっきとめっき+塗装、塗装、めっき調塗装の違いをまとめましたので、ご参考にしてください。

めっき 金属膜で製品を覆う加工。
樹脂パーツなどの樹脂製品に、機能性や金属ならではの高級感が付与できます。
めっき+塗装

めっき処理後、塗装をしたものです。
クリア系の塗料を使用する場合は、下のめっきの金属感が活かせる加飾も可能。
また、逆にめっきの金属感をカバーする塗料もあります。

塗装 塗料を塗布する加工。
建築物や自動車部品など、様々な用途で使用します。
めっき調塗装

塗装で金属感を表現するもので、エアブラシやスプレーガンなどの塗装設備で処理を行います。
プラモデルのパーツなど、ホビー用品に使われることが多いです。

樹脂におけるめっきは、樹脂パーツなど導電性のない性質のめっき物に無電解めっきで導電性を与え、その上に用途に応じた種類の電気めっき処理を行います。

樹脂パーツなどの被めっき物の表面に薄い金属膜を形成し、金属と同等の耐摩耗性、耐食性などの機能性を得ることができます。

一方、めっき調塗装は塗料によって金属感を表現するもので、エアブラシやスプレーガンなどで塗装を行います。

樹脂パーツなどに塗料を吹き付けて銀鏡反応を起こし、その上にクリアな塗料を重ねて、まるでめっきをしたかのような金属感を出します。

両者は素地を守る点は共通していますが、めっき調塗装は強度に劣るため、ハードな用途には向いていません。

そのためめっき調塗装は飾り物や、プラモデルなどのホビー用品などに適しており、自動車や機械部品などにはめっき加工、またはめっきの上に塗装を施す方法が適していると言えるでしょう。

樹脂めっき加工についてより詳しい情報はこちらでもご説明しております。

当社では色んな色のめっきが可能です!

当社では、めっきはシルバーや金、黒、ピンク、そして青色などの色のめっきに対応しており、様々な色の表現が可能です。

めっきサンプル帳

通常のピカピカの金属らしい光沢感だけでなく、めっきの中間層に特殊な処理を施すことで、サテン感を演出する事も可能です。(サテンめっき)

サテンのような柔らかい光沢感といったニュアンスの表現ができるので、デザインの幅が広がります。

そのほか、再表面に黒色めっきを施し、ブラシで表面を削り下層めっきを露呈させるアンティーク調めっきもございます。

意匠性の高い表面処理も得意としておりますので、樹脂パーツの色の表現でご要望がありましたらお気軽にご相談ください!

塗装との組み合わせで幅広い色合いを表現できます

当社、塚田理研ではプラスチックめっきのトップメーカーとして、お客様の様々なご要望にお応えできる技術をご用意しております。

前述しためっき技術と塗装を組み合わせることで、金属がもつ質感を活かしながら多彩な色の表現をすることができます。

全体への塗装はもちろん、樹脂パーツの一部など、部分的に塗装をすることで金属感と塗装の2色をデザインに活かすことも可能です。

また、質感も塗装によって細かく変化させられますので、様々なデザイン、質感に対応いたします。

「樹脂パーツにこんなめっき塗装はできる?」といったご質問も大歓迎です。

お気軽にお問い合わせください。

なお、ABS樹脂へのめっきにつきましては以下の記事でもご説明しておりますので、あわせて知りたい方は御覧ください。
ABS樹脂のめっき方法や素材の特徴について紹介します

塚田理研は樹脂パーツの一貫生産も承っております

塚田理研は樹脂パーツの金型製作から射出成型、めっき、塗装、組立、検査などを丸ごと承れる一貫生産体制を整えております。

樹脂パーツの製造、表面処理など個別の発注や工程・品質管理をしなくて済むので、お客様の発注業務の効率化や負担低減が実現できます。

また、当社はISO9001を取得しており、基準に基づいた品質管理を行っておりますので、高品質な製品を金型の製造からめっき、塗装、組立までお任せいただけます。

樹脂パーツ等の一貫生産につきまして、詳細は当社までお問い合わせください。

樹脂パーツのめっき塗装は当社へご相談ください

樹脂パーツのめっき塗装は当社、塚田理研にお任せください!

今回は樹脂パーツへのめっき、そして塗装についてご紹介しました。

当社では樹脂パーツの用途に合わせて様々なめっきをご用意しております。

そして様々なデザインに対応できる技術、塗装も各種ご用意しておりますので、お客様の「作りたいもの」を実現いたします。

また、塚田理研では金型、射出成型、表面処理までを丸ごと承れる一貫生産体制を整えておりますので、ワンストップにて樹脂パーツなどの製品作りを承る事ができます。

「複数社に発注をして業務が煩雑」
「一本化して納期を短縮したい」

このようなご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。

本社:0265-82-3256
東京営業所:042-444-1287
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