2025年6月12日発行の日刊工業新聞にて、弊社が取り組むニッケル再利用技術に関する記事が掲載されました。

 

現在、弊社ではプラスチックめっき処理時に生じる廃液からニッケルを回収し、再びめっき液として活用する

新システムの設計・導入を進めております。

このシステムでは、ニッケルを含む廃液をイオン交換樹脂に通すことで、ニッケルを吸着・回収し、

それをめっき液に補充して再利用いたします。
これにより、ニッケルの年間購入額を約2,500万円削減できる見込みです。

 

弊社はこれまでも、再生可能エネルギーの活用や廃液のリサイクルなど、

環境負荷の低減に注力してまいりました。
環境への配慮と同時に大幅なコスト削減を実現するこの技術を、今後も積極的に推進していきたいと思います。