三価クロムで海外の法令、規格に対応可能なご提案をしました

海外で生産する飛行機のクロームパーツに対するご相談がありました。　軽量化のためプラスチックへのクロームめっきをお考えでしたが、従来の六価クロムの使用については、ヨーロッパを中心に規制の波が広がり始めており、さらには、カリフォルニア大気資源局は、装飾的六価クロムの使用を2027までに撤廃する決定を下しました。
そのため、当社で開発してきているクロム酸フリーめっき工法を使用して、お求めの機能性と装飾性に加え、環境負担軽減、将来の法令や規格に準拠するものをご提案しました。

塚田理研より

塚田理研では、積極的にプラスチックめっきにおける環境負荷軽減への工法も研究しております。
専門の技術部隊を用意し、お客様が求めておられる意匠、機能、品質、コストパフォーマンスを実現するための豊富な知識、経験、ノウハウを蓄積しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。