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サテンめっき工程では、素材に凹凸が無くても、めっきの工程内で表面に凹凸を作ることでサテン色調を出すことが可能です。

弊社では、真珠やアルミの削り出しの様な質感の強めのサテン色調~淡い光沢により高級感のある弱めのサテン色調まで、3段階の色調をご用意しています。

 

TP-40:真珠を思わせる素晴らしいサテン外観

TP-43:淡い光沢により落ち着いた金属感があり、高級感ある色調

    欧州のデザイナーにも人気のサテン外観

TP-44:特別に開発されたきめ細やかなサテン外観

サテンめっき 色合い

サテンめっきの色合いは「マット感の強さ、弱さ」の他、「粒感がある、ない」などで微妙に異なります。

お客様によって求められる色合いはそれぞれで、自動車メーカー様ですと同じメーカー様でも車種によって微妙に違っていることもあります。

 

めっき条件の調整等でサテンの強さをある程度調整する事が可能なので、ニーズに応じたサテンめっきの色合いに調整致します。

更に、最外層の仕様を変える事により、白色、黒色、金色等 複数の色調を出すこともできます。

サテンめっき メカニズム

サテンめっきの工程では、艶を無くす為に、電気めっき工程中のNi(ニッケル)めっき皮膜に特殊な工程を採用しています。

本来、光沢のあるめっき表面は滑らかな表面をしていますが、サテンめっき工程では艶を落とした色調を得る為に、めっき液中にミクロレベルのエマルジョンという粒子が存在します。

このエマルジョンがめっき皮膜析出時に脱着することにより、めっき析出を部分的に抑制し、クレーター状の窪み(凹凸)を無数に作ります。それにより光沢感が失われ、独特なサテン調の色調を得ています。

電子顕微鏡観察結果

サテンめっきと光沢めっきの表面を電子顕微鏡で観察すると、サテンめっきの表面に凹凸があることがわかります。

この凹凸の量や大きさにより、サテン感が変わります。

加飾めっき

サテンめっき

(C)塚田理研工業株式会社-Tsukada Riken Industry Co.Ltd